バイクが盗難されたときの対処法
日々の暮らしをサポートするアイテムの中で、バイクや自動車などの乗り物の存在は非常に大きいです。
中でも小回りの利くバイクは、男女問わず幅広い世代で活用されています。そんな便利アイテムのバイクは、盗難被害に遭うことも多いです。「鍵をかけているから安心」と思っていた矢先に、盗まれてしまうケースもよく聞かれます。
万が一、愛車が盗難被害に遭った場合、速やかな対処が必要になってきます。
状況を確認しよう
大切なバイクが盗難に遭ってしまったら、どうしてもパニックになりがちです。しかし、ここで慌ててしまっては冷静な対応ができません。まずは落ち着いて、バイクを最後に見たのはいつか、どんな状況だったのかなどを確認することが重要です。車体カバーや盗難ロックなどが残されている場合は、携帯電話のカメラやデジカメで撮影しておきましょう。
盗難届を提出しよう
バイクの盗難に気づいたら、最寄りの交番か警察署へ行き、盗難届を提出します。この際、事情聴取を受けることになり、氏名や住所などの個人情報をはじめ、盗難に遭ったときの状況などを聞かれます。上述した冷静な状況確認は、事情聴取をスムーズに済ませる意味も込められているのです。
各種手続きを済ませよう
盗難届が受理されると、盗難届受理番号が発行されます。この盗難届受理番号と届出年月日、届出先の警察署名を控えたら、市区町村の役所または陸運支局などで、一時抹消登録手続きや課税保留の手続きを行います。これらの手続きを済ませておくことで、軽自動車税は課税されず、発見された後の再登録もスムーズに行えます。
バイクが見つかったら
盗まれたバイクが見つかったら、一時抹消登録を解除し車両を再登録すると、また乗れるようになります。
ただし、自分でバイクを発見した場合は、必ず警察に連絡することが重要です。盗難車両としてデータ上に記録されているため、盗難容疑で事情聴取される可能性があるためです。
運良く発見されたバイクであっても、損傷が激しかったり車体が欠けたりと、不動車になっているケースも少なくありません。このような不動車の処分でお困りの際は、バイク買取査定専門店のラッキーオートにご相談ください。
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